![]() グリーティングカード及びギフトパッケージの組合せ
专利摘要:
グリーティングカード及びギフトパッケージの組合せは、個人的なメッセージを中に有することができるだけではなく、ギフト(例えば、チョコレート、ゼリー豆又は他の種類のギフト等)を収容する区画部も有するギフトカードである。本発明は、ギフトを中に保持するために、かつ、即郵送可能なパッケージとするために内部の区画部を封止する、延びているフラップG、Kを有する。受け取った場合、取外し可能な部分又は切取り部分つまり外側包装を取り外すことができ、標準的なグリーティングカードとして立てることができるグリーティングカードを残すことができる。 公开号:JP2011509896A 申请号:JP2010543555 申请日:2009-01-15 公开日:2011-03-31 发明作者:ニコ ニコラス, 申请人:ニコ ニコラス,; IPC主号:B65D5-54
专利说明:
[0001] 本発明は、ギフトパッケージに関する。このギフトパッケージは1枚のシートからなり、このシートは、適当な材料又は材料の組合せ(前記材料は、紙、厚紙、板紙、段ボール、高分子材料、プラスチック材料、ホイル、又は同様なものを含み、1つ以上のこのような材料の積層品、及び/又は、コーティングを有する或いは有しないこのような材料又は積層品、又は、コーティングが施されているこのような材料又は積層品を含む)で形成され、形を作るために切断され、そして、ギフトカード、住所ラベル、及び、必要なフラップ(これは、パッケージの一部として取着されている封止用ユニットを形成するものである)を有する三次元ボックスに作り上げるために折り畳まれる。] [0002] パッケージは、厚紙、プラスチック或いは金属ベースに、又は、任意の他の種類の材料からなるベースに、薄板状の層(例えば、コーティングそのものとして高分子層又はホイル層)を用いて装飾することができ、例えば、板紙上に、着色されたコーティング材料を用いて装飾することができる。前記装飾は、材料上に模様又は他の装飾をプリント又はスクリーンし、その後、ベース材料又は任意の他の材料に前記装飾材料を接着することによって、又は、パッケージに装飾的な外観を作るために用いられる既知の又は以下の方法によって行うことができる。パッケージ用材料は、パッケージ及び内容物の完全性のために、硬質の又は半硬質の構造で形成されてもよい。] [0003] パッケージは、展示目的のための表面Fがグリーティングカードの表面を表す状態で、販売者によって折り畳まれ得る。ポストに入れて受領者に送るために、折り畳まれて封止されるとき、表面Fは包装(I)によってカバーされる。] [0004] 保護用パッケージは必要ないが、装飾的な外観を有してもよく、かつ、受領者の住所を書くスペース及び切手用スペースを含むことができる。パッケージは、余裕のある箱又は品物用の箱の中に配置されている品物を受け入れることができる。] [0005] パッケージは、ギフトがその中に配置されるとパッケージを封止するための1つ以上のクロージャを含む。更に、保護用パッケージは、パッケージを封止するために、1つの自己封止用の粘着性の帯状片或いは複数の帯状片、又は、舌状片及び溝(さねはぎ)方法或いはパッケージを安全に閉じる同様な方法を含むことが好ましい。パッケージを立てるように、かつ、標準的なグリーティングカードとしての綺麗な外観を有することができるように、舌状片及びクロージャフラップは、カットすること又はミシン目に沿って引き裂くことによって取り外されてもよい。住所用パネルは、装飾されてもよく、装飾されなくてもよい。また、住所用パネルは、取り外されてもよく、取り外されなくてもよい。住所用パネルを取り外さない場合、パッケージは、図3に示すように、三次元のグリーティングカードの態様で折り畳まれてもよい。] 図3 [0006] 本発明によると、内容物収容部と、弱め線に沿って、内容物収容部を塞がないように折り畳むことができるパネル部と、内容物収容部の封止用手段とを備えている包装用手段であって、前記パネル部は、少なくとも2つの形態に構成可能であり、その形態において、前記封止用手段によって、内容物収容部が封止されているとき、前記パネル部が自由に動くことができないように内容物収容部を封止することができる包装用手段が提供される。] [0007] 好ましい一実施形態において、包装用手段は、全ての形態において、折り畳まれているパネル部が内容物収容部に実質的に完全に接して横たわっており、かつ、パネル部の露出部分を横断する弱め線が存在しないものである。] [0008] 好ましい一実施形態において、包装用手段は、全ての前記形態において、パネル部の一部分が露出され、かつ、前記パネル部の残りが隠れており、前記形態の各々において、パネル部の異なる部分が露出されており、全ての前記形態において、パネル部における前記露出されている部分が、内容物収容部における同一表面上に露出されているものである。] [0009] 包装用手段は、前記封止用手段が、少なくとも2つの異なる封止用機構を備えるものであってもよい。前記少なくとも2つの異なる封止用機構における第1の封止用機構によって、繰り返し開放及び再封することができる。前記少なくとも2つの異なる封止用機構における第2の封止用機構によって、1回のみ封止及び開封することができる。好ましくは、第1の封止用機構は、第2の封止用機構が使用され、かつ、開封された後でも、まだ使用され得る。] [0010] 第1の封止用機構は、パネル部に一体的に取着されており、内容物収容部における開口部をカバーするためのカバー用フラップと、内容物収容部を封止するために内容物収容部内に折り畳まれるように、かつ、内容物収容部を開封するために引き抜くことができるように、カバー用フラップに一体的に接続されている封止用フラップとを備えていてもよい。] [0011] カバー用フラップが内容物収容部における開口部をカバー及び封止するように、封止用フラップを内容物収容部に固着するために、第2の封止用機構が、封止用フラップに配置されている粘着物を備えてもよい。第2の封止用機構は、粘着物を含む封止用フラップの一部分を、粘着物を含まない封止用フラップの一部分から、弱め線に沿って切り離すことによって取り外されてもよい。] [0012] 好ましくは、封止用フラップ及びカバー用フラップは、パネル部から弱め線に沿って切り離され得る。] [0013] 好ましくは、全ての前記形態において、2つの封止用手段が使用され得る。] [0014] 包装用手段は、一枚の材料から一体的に形成されてもよい。好ましくは、当該包装用手段を形成する型紙が、同一の雛形で完全にテッセレート(tessellated:分割)され得る。] [0015] 好ましくは、内容物収容部が、弱め線に沿って矩形管に折り畳まれ得る。更に、包装用手段は、略平坦となるように折り畳まれ得る。] [0016] 添付図面は、本発明を理解するのに役立つ。しかし、図面は、決して本発明を制限するものではなく、本発明の好ましい製造方法を提供するために与えられている。] 図面の簡単な説明 [0017] 図1は、ギフトパッケージとしての閉鎖状態、かつ、即郵送可能な閉鎖状態にある本発明の一図面である。パネルGは、ボックスの中に挿入されており、又は、糊或いは粘着性の帯状片によって又は任意の他の方法によって、パネルDに取着されている。前記ボックスは、パネルA、B、C、D及びEを折り畳むこと、かつ、AをEに取着することによって作り上げられている。A及びEは、接着手段或いは粘着性の帯状片を用いることによって、又は、ボックスを作り上げるために、これらを一緒に取着させる舌状片又は他の方法を用いることによって、取着することができる。パネルHは、ボックスの端部を閉じている。パネルH及びG、並びに、これと同じように作用するパネルJ及びKは、パッケージを封止するための他の方法に適応するために、図示の長さより長くてもよい。 図2は、パネルIが、パネルBに面するようにパネルFの内側に折り畳まれている状態にある本発明の一図面である。これは、販売時における展示目的で使用される形態であるが、受領者に贈るために選ばれたギフトが郵送されてはならない形態であってもよい。パッケージは、再び閉じられるが、パッケージを封止するために、接着剤は使用されておらず、したがって、購入者がパッケージを開けて、内側(パネルB)に挨拶を書くことができる。 図3は、三次元の三面カードとして展示されていることを示す開放形態にある本発明の一図面である。パネルJ及びK、並びに、G及びHは、取り外されるか、パッケージの内部に折り畳まれており、ギフトは、パネルA、B、C、Dを折り畳むことによって作られている区画部から取り出されている。また、より標準的なグリーティングカードのままの状態にするために、パネルIは取り外されてもよい。 図4は、郵送されるために閉鎖する工程における、本発明の一図面である。ギフトの贈与者は、パネルBに挨拶を書いてから、本発明の折畳みによって形成されている空隙全体をパネルH及びJによって閉じることができるように、パネルG及びKを与えられた区画部に挿入するか、パネルG及びKをパネルDの外側に取着する。 図5は、組み立てられていない基本的な形態における本発明の一図面である。パッケージを作り上げるために、パネルAはパネルBに向かって90°折り畳まれ、パネルBはパネルCに向かって折り畳まれ、パネルCはパネルDに向かって90°折り畳まれ、パネルDはパネルEに向かって90°折り畳まれ、パネルAはパネルEに取着されて、頂部及び底部を有しない三次元のボックスが形成される。その後、パネルFがパネルBに向かって90°折り畳まれ、かつ、パネルIが、パッケージが郵送されるか否かによって、パネルFの正面又は背面に向かって90°折り畳まれ得る。パッケージの底部は、その後、上記のように与えられた開放のボックス形状にパネルKを挿入することによって閉じられる。また、パネルJは、その後、中にギフトを挿入することができるコンテナを作り上げるためのバリヤとして機能する。パネルGは、その後、上記のように与えられたコンテナの頂部に挿入され、かつ、パネルHは、その後、即提供又は郵送されることができるようにパッケージを閉じることができる。 図6は、折り畳まれ得る方法を証明する本発明の底部又は頂部の立面図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 実施例 [0018] 本発明を理解するために、図5を最初に考慮することが有用である。図5は、本発明の一実施形態である組み立てていない型紙の平面図を示す。] 図5 [0019] 包装用ユニットは、連続の一枚の適当な材料から形成されている型紙を折り畳むことによって組み立てられる。長方形のパネル(パネルA〜K)からなる型紙は、弱め線(図5において、パネルを仕切る実線によって表されている)に沿って一体的に連結されている。型紙は、これらの所定の弱め線に沿って折り畳まれる。] 図5 [0020] パネルB、D、F及びIの寸法は、互いに実質的に同じである。パネルC及びEの寸法も、実質的に同じであり、同様に、パネルH及びJの寸法も同じである。] [0021] 意図している実施形態において、パネルG及びHの連結幅(図5に示すような、連結されている水平面上の寸法である)は、パネルJ及びKの連結幅と同じである。さらに、この連結幅は、パネルIの幅(またしても、図5に示すような水平面上の寸法)の半分である。これによって、包装用ユニットを形成するための型紙は、一枚の材料を完全にテッセレートすることができ、型紙を切断するときの材料の浪費を最小限に抑えることができるという利点を有する。このテッセレートは、パネルA〜Fによって画成される型紙が互いに隣接して横たわるように、他の型紙が180°回転された状態で、複数の型紙を互いに隣接して配置することによって達成される。] 図5 [0022] 図6に示すように、型紙は、パネルA、B、C、D及びEが矩形管の形状にあるパッケージ又は内容物収容部を形成することができるように、折り畳まれている。一旦折り畳まれると、パネルAは、任意の適当な接着手段によってパネルEに固着される。これによって、矩形管を作り上げるために折り畳まれ得る環状部を形成することができる。したがって、矩形管は、一側面のパネルA及びE、他の側面の対向パネルCによって、及び、パネルB及びDで形成される残りの側面によって囲まれて形成される。] 図6 [0023] また、図6に示すように、型紙は、パネルF及びIがパネルBに完全に接して横たわるように更に折り畳まれ得る。したがって、パネルF及びIは、環状部における一表面のためのリバーシブルカバーを形成している。すなわち、パネルF及びパネルIのどちらも、図1及び図2に示すように、環状部の表面の上に見えるように折り畳まれ得る。この環状部を、パネルを接続している既存の弱め線に沿って、平坦に折り畳むことも可能である。このような包装用ユニットは、略平坦であるまで折り畳まれることができるため、包装用ユニットをこの程度のアセンブリで送るのを便利にしている。上記のようにパッケージへと型紙を組み立てることはとても簡単であり、これも利点である。] 図1 図2 図6 [0024] 図1は、図6に示すように折り畳まれている包装用ユニットの斜視図を示す。パネルF及びパネルIは、パネルFがパネルBに完全に接して横たわるよう、かつ、パネルIがパネルFに完全に接して横たわるように折り畳まれている。したがって、パネルB及びFは、図面から隠れており、パネルIの一面のみが露出されている。図2は、他の形態を示しており、ここで、パネルIが、パネルBとFとの間に横たわるように折り畳まれている。すなわち、パネルFがパネルIに完全に接して横たわると同時に、パネルIがパネルBに完全に接して横たわっている。この形態において、パネルFの一面のみが露出されると同時に、パネルB及びIは、視覚から完全に隠れる。ここで、二つの形態において露出されている、パネルF及びパネルIにおける面は、最初の型紙における異なる面に位置することに注意されたい。] 図1 図2 図6 [0025] 図3は、包装用ユニットの更なる可能な形態を示す。この形態において、パネルF及びIは、パネルBと共に三角柱を形成するように折り畳まれている。この形態おいて、包装用ユニットは、パネルFの表面(図2の形態において露出されている面)及びパネルIの表面(図1の形態において露出されていない面)を外観上に出している。この形態に代わる形態において、パネルIを、パネルFとBとの間に折り畳むことができ、したがって、パネルFに隣接して横たわることができる。この形態において、包装用ユニットは、標準的なギフトカードに似ており、このようなカードと同じ方法で展示のために自立する。] 図1 図2 図3 [0026] 本発明の包装用ユニットは、図1、図2及び図3に示す全ての形態において、露出されているパネルを横断する弱め線がないという利点を有する。] 図1 図2 図3 [0027] 図4は、図1の形態に折り畳まれる包装用ユニットの斜視図を示す。図1又は図2のどちらの形態でも、パネルH及びJは、パネルA〜Eによって作られる矩形管の開口端部をカバーするように折り畳まれている。これらのパネルを所定の位置に固定する(これによって、適当な内容物が収容され得る矩形管を封止することができる)ために、2つの封止用機構が設けられている。] 図1 図2 図4 [0028] 第1の封止用機構によって、内容物収容部を繰り返し開放及び再封(reseal)することができる。好ましくは、第1の封止用機構が、パネルA〜Eによって囲まれている矩形管収容部の端部をカバーするための折畳み用パネルH及びJと、矩形管収容部内の押込み用パネルG及びKとを備えている。これによって、矩形管の端部を封止することができるだけでなく、パネルG及びKを再び収容部から引き出すことによって、開放及び再封操作を繰り返すことができる。しかし、再使用可能な封止部を提供するための他の方法も用いることができ、例えば、パネルG及びKに再使用可能な粘着性の帯状片を設けることができる。再使用可能な封止機構によって、ギフト又は他の内容物を収容部の中へ又は外へ滑動させること、かつ、任意の内容物を収容部の中で保護することが簡単になる。] [0029] 第2の封止用機構は、1回だけ使用できる封止部を提供している。好ましくは、第2の封止用機構が、パネルH及びJに設けられている粘着性の帯状片を備えている。矩形管収容部をカバーするためにパネルG及びKが折り畳まれる場合、その際パネルH及びJも折り畳まれて、矩形管の内容物収容部の外側にてパネルDに隣接して横たわり、かつ、固着される。その後、内容物収容領域にアクセスしたいとき、封止部が、パネルH及びJの帯状片を引き裂くことによって切れることが好ましい。前記帯状片の各々は、粘着性の帯状片よりもパネルG及びKに近くして、パネルH及びJに配置されている。これらの帯状片は、取り外しを容易にするよう予め画成又は用意されることが好ましい。これらの帯状片が一旦取り外されると、パネルH及びJの一部分は、パネルDに取着されて残るが、この部分は、パネルH及びJの残部に長く取着されないであろう。すなわち、粘着性の帯状片を保持しているパネルH及びJの一部分は、パネルH及びJの残部から弱め線に沿って切り離される。したがって、パネルH及びJの残り部分(パネルDに取着されていない部分)及びパネルG及びKは、自由に動くことができ、収容部が長く封止されないであろう。] [0030] 第2の封止用機構における粘着性の帯状片は、図2の形態において露出されているパネルFの表面と、型紙における同じ面に配置されている。したがって、第2の封止用機構は、図1又は図2の形態において配置されている包装用ユニットを有するとき用いられ得る。すなわち、図1及び図2の両形態において、パネルH及びJの同じ側が、内容物収容部におけるパネルDに接触するようになる。言い換えると、各封止用手段は、両形態において用いられ得る。] 図1 図2 [0031] 好ましい実施形態において、第2の封止用機構における封止部が切れた後でも、まだ第1の封止用機構を使用することが可能である。] [0032] 図1及び図2における様々な可能な形態は、包装用ユニットが、折り畳まれているユニットにおける同じ表面に様々なものを表示するために使用され得るという利点を有する。したがって、パネルFは、いくつかの装飾用写真又はメッセージを与えるために用いられてもよく、同時に、パネルIは、他の情報を与えるために用いられてもよい。さらに、パネルDは、図1及び2における形態のどちらにおいてもカバーされていない。したがって、矩形の収容管が形成されたとき外観上に見えるパネルDの表面に与えられた任意の装飾又は情報は、常に見えであろう。] 図1 図2 [0033] 以下、他の形態及び封止用機構に関する使用例について説明する。包装用ユニットを、パネルFの表面が露出されている形態で展示してもよい。この表面によって、グリーティングカードの正面を展示してもよい。次に、メッセージを、パネルFの背面又はパネルBに書くことができる。さらに、メッセージを、図1の形態において露出されていないパネルIの表面に書くことができる。必要に応じて、これらのパネルに更なる装飾を施してもよい。] 図1 [0034] その後、パネルIの表面を露出するように、包装用ユニットを再構成することができる。この表面に、住所を印刷するための、かつ、切手を貼るためのスペースを設けることができる。或いは、パネルIに、切手が既に支払われているという表示を入れることができる。この形態において、前記のパネル表面(装飾及び任意の書面のメッセージが与えられている表面)は、隠されている。その後、パッケージを、この形態で送ることができる。] [0035] 第2の封止用機構(より強い封止用機構)は、任意の送付(例えば、ポストを経由する送付)中に使用され得ると考えられる。第1の封止用機構(再使用可能な封止用機構)は、包装用ユニットがショップに陳列されているとき、かつ、包装用ユニットを送る直前まで、使用され得る。したがって、第2の封止用機構における粘着性の帯状片は、粘着性の帯状片が必要となるまで、カバーされたまま何処にも固着されないように、適当な非粘着性の材料からなる取外し可能な帯状片でカバーされ得る。] [0036] 前記の例における包装用ユニットが送られて受け取ったとき、受取人は、第2の封止用機構における封止部を切って、内容物収容部に配置されているものを入手することができるであろう。さらに、彼ら/彼女らは、パネルFにおける装飾表面が露出されるように、かつ、送付中に隠されていた他のパネルにおける任意のメッセージ又は装飾が見えるように、包装用ユニットを再構成することができるであろう。したがって、包装用ユニットは、パッケージ又はギフトを開ける喜び、さらに、グリーティングカードを開ける喜びを与えることができるという利点を有する。] [0037] また、この包装ユニットは、その後、グリーティングカードのように展示され得ると考えられる。包装用ユニットは、図3の形態における三面カードとして展示され得る。また、包装用ユニットを標準的なグリーティングカードに近い形態で展示できるように、パネルIをパネルFとパネルBとの間に折り畳むこともできる。これらの形態のどちらも、パネルG及びKが隠れるように、かつ、包装用ユニットの直立に妨げとならないように、パネルG及びKを折り重ねることによって容易に作れる。また、パネルG及びKは、これらがパネルH及びJに取着される弱め線に沿って引き離され得ることを可能にしている。したがって、受領した後、包装用ユニットを展示したいとき、パネルG及びKを簡単に取り外すことができる。] 図3 [0038] また、パネルIがパネルFに取着される弱め線に沿って、パネルIを引き離され得るようにすることができると考えられる。受領した後、包装用ユニットを標準的なグリーティングカードのように展示することができるように、パネルIを包装用ユニットから完全に取り外すことができ、内側に折り畳まれている追加のパネルを有しない。] [0039] 本発明における更に有利な実施形態も考えられる。例えば、包装用ユニットの寸法は、内容物収容部を膨らませたとき、包装用ユニットが標準的なレターボックスから簡単に通り抜けるように選ぶことが好ましい。また、包装用ユニットの寸法は、ショップに置いてある既存の展示用場所(例えば、CDを展示するために使用される場所)に包装用ユニットを展示することができるように選ぶことができると考えられる。] [0040] また、様々な露出表面を与えながらパネルにおける他の表面を隠すように構成され得るパネルとなる能力を維持している、前記の例における長方形以外の包装用型紙及び包装用形状を用いることができると考えられる。例えば、包装用ユニットのための更なる可能な形態を与えるために、他の型紙は、パネルFとIとの間に更なる追加のパネルを備えることができる。]
权利要求:
請求項1 内容物収容部と、弱め線に沿って、前記内容物収容部を塞がないように折り畳むことができるパネル部と、前記内容物収容部の封止用手段とを備えている包装用手段であって、前記パネル部は、少なくとも2つの形態に構成可能であり、前記形態において、前記封止用手段は、前記内容物収容部が封止されているとき、前記パネル部が自由に動くことができないように前記内容物収容部を封止することができる、包装用手段 請求項2 全ての前記形態において、折り畳まれている前記パネル部が前記内容物収容部に実質的に完全に接して横たわっており、かつ、前記パネル部の露出部分を横断する弱め線が存在しない、請求項1に記載の包装用手段。 請求項3 全ての前記形態において、前記パネル部の一部分が露出され、かつ、前記パネル部の残りが隠れており、前記形態の各々において、前記パネル部の異なる部分が露出されており、全ての前記形態において、前記パネル部における前記露出されている部分が、前記内容物収容部における同一表面上に露出されている、請求項1又は2に記載の包装用手段。 請求項4 前記封止用手段が、少なくとも2つの異なる封止用機構を備えている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項5 前記少なくとも2つの異なる封止用機構における第1の封止用機構によって、繰り返し開放及び再封することができる、請求項4に記載の包装用手段。 請求項6 前記少なくとも2つの異なる封止用機構における第2の封止用機構によって、1回のみ封止及び開封することができる、請求項4又は5に記載の包装用手段。 請求項7 前記第1の封止用機構は、前記第2の封止用機構が使用され、かつ、開封された後でも、まだ使用され得る、請求項6に記載の包装用手段。 請求項8 前記第1の封止用機構が、前記内容物収容部における開口部をカバーするためのカバー用フラップであり、前記パネル部に一体的に取着されているカバー用フラップと、前記内容物収容部を封止するために前記内容物収容部内に折り畳まれるように、かつ、前記内容物収容部を開封するために引き抜くことができるように、前記カバー用フラップに一体的に接続されている封止用フラップと、を備えている、請求項4〜7のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項9 前記カバー用フラップが前記内容物収容部における前記開口部をカバー及び封止するように、前記封止用フラップを前記内容物収容部に固着するために、前記第2の封止用機構が、前記封止用フラップに配置されている粘着物を備えている、請求項8に記載の包装用手段。 請求項10 前記第2の封止用機構が、前記粘着物を含む前記封止用フラップの一部分を、前記粘着物を含まない前記封止用フラップの一部分から、弱め線に沿って切り離すことによって取り外される、請求項9に記載の包装用手段。 請求項11 前記封止用フラップ及び前記カバー用フラップが、前記パネル部から弱め線に沿って切り離され得る、請求項8〜10のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項12 全ての前記形態において、前記2つの封止用手段がそれぞれ使用され得る、請求項4〜11のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項13 一枚の材料から一体的に形成されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項14 当該包装用手段を形成する型紙が、同一の雛形で完全にテッセレートされ得る、請求項1〜13のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項15 前記内容物収容部が、弱め線に沿って矩形管内へ折り畳まれ得る、請求項1〜14のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項16 略平坦となるように折り畳まれ得る、請求項1〜15のいずれか一項に記載の包装用手段。 請求項17 実質的に、添付図面を参照して前述された、かつ、添付図面に示されたものである包装用手段。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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